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質問その1 なぜ新卒を採用するのか? |
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「なぜ新卒を採用するのですか?」
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「育ってきた〜環境が〜違うからぁ〜〜、すれ違いは〜否めない〜〜〜♪」 |
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「・・・?・・・スマップの『セロリ』ですか?」 |
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「いや、こだわるようですが、あくまで山崎まさよしさんのセロリね。この歌のとおり、人は互いにまったく違う本質を持つからこそ衝突することもある。しかし、いろいろな人がいるからこそ付き合ってみて面白いし、いろいろな意見が出てくるわけで、ぶつかり合いながらも分かり合えたときの嬉しさは、また格別なわけです。」 |
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「確かにそうですねぇ」 |
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「つまり、ジェネレーション&シチュエーションギャップに期待するから新卒を採用するのです。企業には常に新鮮な新しい風が不可欠なんです!」 |
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「新しい発想を持っている新卒だからこそ採用したいんですね!」 |
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「そのとおり!同じ方向性・同じ見識のみで進んでいっても仕方がない。だから当社は常に個性ゆたかな人たちの集まりであり続けたい。マンネリより摩擦をおこしてその結果出てきた意見が大切なのです。」 |
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質問その2 なぜ学生が欲しいのか? |
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「新卒の学生さんにこだわるわけは?」
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「さっきの質問ともかぶりますが、ジェネレーションギャップがあればあるほど会社は活性化し面白くなっていくと思うからです。秩序は混沌の中から生まれますが、マンネリ化した秩序は内面からみると非常に居心地がよくともいつの間にか間違った方向に進んでしまっていることもあります。そこで新人学生の出番なのです!マンネリ化した秩序の中に新人という光のクリスタルを入れることによって多方面に影響を与えることで、またその時代にふさわしい内田橋住宅の秩序を作り上げたい。それができて初めて時代に求められる会社となりえるのです。長々とご静聴ありがとうございました。」 |
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「確かに、私も学生の時は同い年の同じような考え方を持った友達と過ごすことが多かったのですが、入社してからはいろいろな世代のいろいろな考え方の人と接することが多くなって、視野も広がりました!」 |
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「そうなんです。世代が違うからこそ一緒に同じものを見てても見るところが全然違っていて、あぁ〜こんな見方(考え方)があるんだな〜というのを教えられます。まったくびっくりです。でも、思っているだけ、感じているだけでは伝わらないですよね。そこで新人の人がなんでも言える、言いあえる職場でないとダメなわけです。せっかくいろいろな世代の考え方を聞けるのにその環境がないとまったく意味がないですからね。」 |
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「確かに、自分の意見を素直に言える職場だと思います。」 |
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「そうだね、内田橋のいいところのひとつですね。」 |
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質問その3 新卒に期待することは? |
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「では、新卒の学生さんに期待することはなんですか?」
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「できるかぎり遠慮をせずに何よりも自分の個性を大切にしてほしい。どーぞ、まんまを出してください!!」 |
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「八田部長は個性の強い人大好きですしね。」 |
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「せっかく生まれてきたんだしね。人と同じことをしていても悪くはないと思うけど、オンリーワンでありたいと思う心が大切だと思います。それこそおたくでもフェチでもいいじゃないですか。それが仕事に活きるかどうかは別として、それもその人の個性。それが人間だーっ!」 |
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